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頂点を目指す

  貧困層 出身の人生難易度は高い。統計を見れば明らかである。 このスタート地点で平均程度の行動しかしなければ、データ通り貧困の再生産が起こるだけである。一方で、優位性のある行動を継続していけば、あるいはこの宿命的な帰結もしくは収束から抜け出すことができるかもしれない。ここで言う優位性のある行動とは、平均的な行動でない、かつ、 現代社 会の中で自分を有利にさせるような行動である。 幸いにも、私は幼少期と18歳以降にこの優位性を持つ外れ値的な要素を獲得した可能性がある。幼少期は母の健診的かつ自己犠牲的な情操教育を受けていた。この成果はその後数年に渡ってほぼ何も表層的には現れなかった、むしろ自由闊達な価値観によって学校を辞めてしまった。18歳以降は学業という武器を手に入れた、一般的には勉学に力を入れる層が比較的少ないと考えるとこれも優位性のある行動だったと言える。しかし今回の本題はここではない、これからどうやって優位性を稼いでいくかということである。現在の取り組みは以下である。 ・標語:24時間働く(経験が積める業務+勉強) ・健康的な食事 ・投資行動&勉強(2017~) ・エンターテインメントのカット ・節制 一つひとつは正の方向性に働くものではあるが、平均的な行動から+2σ(±でない)以上外れているような外れ値的な行動とまでは言えない。これを数十年単位で続けることでやっと優位性が生まれるようなものである。 努力を重ねてすごい人はいくらでもいる、しかしそんな人たちだって名を残すことはなかなかに難しい。俺はElon muskのようなレベルに到達したい。 これからは人間を捨てたいと思う。誰も創造できない域まで自分を高める。燃えるような気合でプラズマ化する。 まずは横浜一、次に日本一、最後に世界一。

金融市場

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 金融市場はバブルであった可能性がある。 昨日大きな下落があった。こういう時はいろいろなニュースを言い訳にして下がり続けていく。騰がる時は逆にどんなニュースでも燃料に変えていくように。 以前にも言ったと思うがレ ジー ムが変わったのだ。 ゴルディロックス 相場と違って、インフレ下での立ち回りは難易度が違う。低 金利 環境かつ ゴルディロックス 相場では株を買っておくことに経済的合理性があった。投資家は低 金利 なので他に選択肢が少ない上、会社側も低 金利 で経営がやりやすいからだ。加えて景気も今と比べて悪くはなかった、加えて各国 中央銀行 は絶対に株価下落を助けてくれた( アナウンス効果 に過ぎないが)。今まではそういう相場だった。経済的合理性がある以上、株がどんどん騰がっていく。しかし本来投資はそんなに容易なものではない。 これからの相場とは以下のようなものである。 「インフレが来るからゴールドを買っておきたいがインフレが行き過ぎて 金利 引き上げが来た場合はゴールドの強みが薄れる」故に正解がない、実際に現在のゴールドの値動きには方向感がない。 「インフレとは言えやはり株を買っておきたいがインフレ率より成長率が低ければ実質的に資金(価値/購買力)を失うことになる。しかも投資先の企業はインフレに耐えられるものでないとならない」ここでも正解がない、難易度が上がっている。 「インフレだったら物価変動債購入が有効なのではないか。しかしながらインフレが行き過ぎて 金利 引き上げが来れば価格が下がってしまう」ゴールド購入の是非に正解がないようにこれも最適解ではない、現在はまだ低 金利 なので現状の物価変動債はゴールドと若干似ている側面がある。 インフレが来るとは言われるが、こういう下落局面では現金が一番良い。 おそらく、前回のレ ジー ムでゴールド購入が有効であることに市場が気付くのがだいぶ遅れたように、今回もインフレという言葉に騙されて、現金を持つことが悪だという固定概念から現金の優位が周知されるのが遅れ、株価下落がじわじわと長期化する恐れがある。インフレ下であっても株価下落局面では現金に優位がある。 インフレはせいぜい2%~6% +α だが、下落局面の底で買えればリターンは20%程度以上だからだ。 歴史的に見て、下落の限界はだいたい最高値から5割減が目安である。そこまで来