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お久しぶりです。

7ヶ月も更新していませんでした。 理由としては、お車で遊び回っていたり、情報アウトプットの場が車のYoutubeになっていたりで、アウトプット欲みたいなものが満たされていたからです。 あとは、それなりに仕事にエネルギーを使うので疲れていたのもあると思います。特に仕事後にジムに行く場合は帰ってくるのは8時半、食事を食べてるともう9時、寝るのは10時半なのでスマホいじってその日の人生は終わり。執筆する時間も気力もなかったように感じられます。 フリーランスに転向して働き始めて1年になりました。 最初の6ヶ月ぐらいは詳細にブログに書いた通り、後の6ヶ月はほぼ同じだが、分析よりもデータエンジニアの方にシフトした感じ、あとは英語圏のチームと連携してプロジェクトを進めるので無駄に英語が役立っている。 あと適当に勉強してIT系の資格を一個取った。 あとは旅行の感想を言います。 群馬 新幹線:まぁまぁ面白い 山梨 車:最高、素で面白い山梨と観光ゴリ押しで普通の群馬 つくば 車:う〜ん 名古屋 新幹線: う~んミニ東京? 人間は好き 静岡駅 車:美術館閉まってて萎えた 幕張 電車:遠い、綺麗 伊豆 車:マダニ もう行かん 私生活では伊豆に行ったらマダニに噛まれてガチ鬱。 ていうか俺、旅行に興味ないのね。 神奈川と横浜が大好きで毎日最高の横浜旅行をしているようなもんだからさ。 学生時代は頭の中に言いたいことがいっぱいあった!今は何もない、自由意志がない。資本主義に自分を合わせに行ってしまった。 これが自由意志を持つ人間の終焉である。 過去の自分に笑われる、アカデミアの若い生徒に笑われる。 大いに笑ってくれ。

現実主義へのシフト どんな思想も現実を変えない

  1. 2020年以降に始まった「理想から現実」への転換 パンデミックを契機に、社会は「豊かさは無尽蔵」という暗黙の前提を失った。再生可能エネルギーやEV、移民受け入れといったリベラルな取り組みは、なお重要であるものの、以前のような楽観的推進ではなく、現実の制約と折り合いをつけながら進む段階に入った。社会全体が“夢を語る”よりも“足場を固める”方向へ舵を切った――これが2020年以降に見える大きな流れに見える。 2. 需要の蒸発とリソースの奪い合い 感染症による急激な需要減少は、企業にも個人にも「結果が出ない理想は贅沢品」という空気を植え付けた。 スタートアップ は巨額の資金調達よりも、早期黒字化や資金効率を重視せざるを得なくなった。 政治 は壮大なビジョンより、目の前の雇用・物価・安全を示すことが票につながる。 日常生活 では、家計を守るために倫理的な消費より値札を選ぶ局面が増えた。 理想ではなく「ここで生き残れるか」という現実が、意思決定の最優先項目になっているケースが増えた。 3. 理想主義と現実主義の断層 若者や現役世代は、賃金や住居費といった“物理的な重力”を無視することができない。一方、資産を築いた高齢者や一部の学術・FIRE層は、生活防衛のクッションが厚く、現実の変化を肌感覚で捉えにくい。 このギャップが「理想を語る側」と「現実と殴り合う側」の相互不信を生み、SNS 上でも対立を可視化している。お互いが同じ言語を話していても、背負うリスクが違えば話は平行線のままとなる。 4. 日本の選挙が映す“現実主義の台頭” 近年の国政・地方選挙では、「生活を守る具体策」を前面に出す勢力が支持を伸ばし、理想を掲げるだけの候補は伸び悩む傾向が鮮明である。 「外国人との共生」や「急進的な脱炭素」といった長期課題ですら、 費用・安全・スピード といった現実条件を示さなければ票は動かない。この選挙結果こそが、社会全体の気分をはっきり映し出している。 5. 結論――“理想”は値札付きで初めて選ばれる 理想主義は消えたわけではない。ただし、コストと時間を示したうえで「それでもやる価値があるか」を問われる時代になった。 理想を進めたい側は、 現実の制約を測り、負担の配分を説明 しなければ支持を得られない。 ...