2021年の反省

2021年初頭に3つの目標を立てた。それらの目標を達成できたか等を振り返る。


 



  1. 1円を大事に
    完全に倹約家として過ごせたわけではなかった。しかしできる限り必要な物には金を使い。不要な物は遠ざけた。以前は長期的に悪影響のあるものであっても節約のために金を投資するのを渋っていた。今年からその制限をなくし、長期的観点などから必要だと思われるようなものには資金を投下するようになった。故に完璧ではない点も多々あったと思う。この反省を生かしつつ、今後も1円単位で効果を最大化するような購買行動をしたい。また、収入に関係なく衣食住の生活水準はこのレベルを維持したい。

  2. 勤勉
    大いに達成できた。仕事が苦じゃないことは本当に幸いである。毎日の就労後、少しは気力が残っているのでそこで学びの場を設けることができた。

  3. 生産性と規模性を両立
    生産性に関しては少しずつ向上しているように思える。しかし規模性に関してはあまり進展がない、しかしこの一年を通して生産性と規模性の向上と拡大を意識していたのは確かである。この目標についてこの一年は準備の期間のように思える。来年もこの目標を引き継ぐ可能性が高い。


 


その他、今まで立てた目標と進捗状況



  1. 節制 - 2018年, 2019年
    2017年以前は金もなく、吝嗇家としての生活を余儀なくされていた。その習慣を引き継ぎつつ、自らの欲望に過度に基づくような消費を避けるという意味でこれを設定した。
    倫理学的には、節制のある状態とは、欲望が節制に向いている状態であり、そこに葛藤が無い。普通は、自分の欲望と理性が常に闘っており理性が勝つこともあれば、負けることもある。2021年現在、私はほぼ葛藤もなしに、欲望に関するものから遠ざかることができている気がする。極めて良い状態だと評価することができる。

  2. フレンドリーになる – 2018年、明るく振る舞う - 2019年
    2020年以降、現実世界で人と接する機会があまりなく、成長が止まった。極めて悪い状態であると思う。こと自分の意見を形成、発言することに関してはビジネスライクな状況に関しては向上した。また、他者との対話においても、2014年などに比べると極めて良くなった。明るく振る舞うことについては、重要性は理解している。私が学業などに本気を出すように、コミュニケーションに関しても本気になる必要性は感じているが、行うは難しである。

  3. 言い訳を減らす。
    自分では、うまくいかないことを何よりも自分の責任とするようなマインドセットができていると思うが、一度だけ他責マインドだと言われることがあった。確かに、社会などの環境を実際にどう考えてもそのせいだとして責めることが多々ある。そうはしながらも、自分が変わらなければ状況は好転しないことは理解しているつもりである。

  4. 何かを究めること、仕事しながらも勉強する -2020年
    これらの進捗は良い感じである。


 


 


2021年に達成できたこと。


E資格取得


KotlinによるAndoroidアプリ作成(業務レベル)


Django習得(予定)


自分の業務分野に関して知見を深めた。


プログラミング能力の大幅向上


 


今後達成したいこと


Web制作もできるようになる(Django)


データ分析で舐められないくらいの数学力、統計学知識の習得


統計検定 準一級、一級など


 


今後も取り入れていきたい目標


節制


運動


勤勉


生産性


規模性


 


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