2022年ありがとう。

 

挨拶

2022年ももう終わるだろう。お疲れ様でした。というわけで今年も1年を振り返り、来年の抱負を決めようと思います。

流れとしては2018年から毎年決めてきた「今年の抱負」をおさらいし、そのあと2022年の目標が達成されたかどうかを検証する。そして最後にこの一年の個人的な出来事を振り返りつつ来年2023年の目標を掲げて終わりにしたいと思う。

 

新年の抱負一覧 2018~

 2018年 節制、フレンドリーになる。

 2019年 言い訳を減らす、明るく振る舞う、節制。

 2020年 何かを究めること、仕事しながらも勉強すること。

 2021年  1円を大事に、勤勉、生産性と規模性を両立(自分の生産性+影響力)

 毎年目標を決めている。多くの場合年の途中にはすっかり忘れているが、深層心理に刻まれているのか毎年最後にはその目標に対する進捗を見せてきた。過去の実績を見ると毎年の抱負を早期に決めておくことがより良い自己形成を行う上で重要な役割を担ってきたとわかる。

 また、ここ数年を振り返ってみてわかることだが、2020年以前は節制を非常に重要視していたのに対して、それ以降は節制を前提として資金をより良く使う方向に舵を切っていることがわかる。また、働き始めたことで環境が変わった2020年以降では仕事をしながら勉強を継続することができるかということが大きな焦点となったが、これに関しては結果的に問題無く続けることができたと結論付けることができる。

 2022年を振り返って

さて、今年決めた目標は以下であった。

2022 期待以上の結果を出す(プラズマ化する)ための5か条 生産性の向上、貢献する力の向上、全力投球、エンターテインメントとの決別, 過剰な節制からの脱出

一つずつ目標が達成されたか検証してみようと思う。

 ・生産性の向上

 1年で成長できる範囲でこの目標に向かってうまく頑張れたと思う。

  今年は主にモバイルアプリケーションの開発に従事した。2つプロジェクトに参加しほぼ単独で完遂でき一定の評価を得た。結果も良かったがそれはともかくとして、自分の成果物をスマートフォンを通して最終消費者に届けるための技術がかなり向上した。PythonAIやデータ分析等で便利なものを作れるが、一般消費者にその便益をもたらす方法は限られる。その点で今年の経験は非常に有意義であったと評価することができる。

・貢献する力の向上

  貢献する力の向上は、自分の生産性を社会貢献のためにより大きな規模で役立てるということを意味して決めた。何かが出来ても実際に市場経済に供給できなければあまり意味がないという思いがある。残念ながら今年これが達成できたとは言えない。2022年は基礎的な修練に終始していたと言える。しかし年齢的にもそろそろ結果を求められる時期だと思うので来年2023年は何か目に見える結果を出せるような目標を持とうと思う。勉強だけやっていてももう意味の無い段階に来ている。

・全力投球

  これはある程度達成されたといえる。時間は余ることが多かったので遊んでしまうことは多々あった。しかしエネルギーに関してはその多くを効果的なことに配分できたと思う。仕事、運動、勉強、かなりのエネルギー量で頑張れたと思う。その結果得るものも多かった。

・エンターテインメントとの決別

  完全に決別できたとは言えないが、例年同様、できるだけ低俗なコンテンツは避け、余暇に見るならば教育的な動画を見るなどした。しかしながら、Twitter閲覧からの決別はできない。スマホでは一定時間経過後アプリ起動不可なども試したが限られた成果しかあげていない。

・過剰な節制からの脱出

 書籍・技術書には無制限に資金を投じた。家のスマートホーム化に金をかけた。 生産性向上のためにデスクトップパソコンを購入。電子レンジ購入や室内で運動するためにスピンバイクを購入など。消費者マインドにならずにうまく資源を利用できていたと思う。強く評価できる。

 

今年は何をしていたのか?

1年を通して運動は頑張った。ランニング、自転車、水泳などとにかく日常的に運動ができるように努めた。

ほぼすべて自炊。

年の後半からは技術本を買い込み頑張った記憶がある。

金融市場参加5年目:経済ニュースを頻繁に見つつ励んだ。不透明な金融環境の中今年も結果を出した。

GAFAに行くために9月ごろまではLeetCodeを頑張った、しかしテックバブル崩壊で採用が絞られそうなのでデータサイエンス・AIの方に舵を切り統計学準一級を見据えた数学の勉強に切り替えた。

7月から8月は技術本を頑張った。

9月からは経済のことばかり考えていたので何もしていない。このあたりから毎週水泳。

10月からは数学勉強への完全移行。

 

来年の目標

2023 自分の力とリソースを使って世の中にインパクトを与える。

ここを自分の転換点にしたい。頑張れ頑張れできる気合いだ。

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